M-1グランプリ2025の放送後、「影響を及ぼす採点」というワードが話題になりました。
これはざっくり言うと、審査員の点数が“平均との差が大きい(高すぎる/低すぎる)”ことで、順位や空気感に強く作用してしまう採点のこと。
この記事では、この文脈で特に注目された2人(=点の振れ幅が目立った審査員)と、どの場面で流れが変わったのかを分かりやすく整理します。
「影響を及ぼす採点」ってどういう意味?
「影響を及ぼす採点」は“平均との差が大きい点数が、順位や視聴者の見え方に強く影響する”という意味合いで使われています。
M-1は合計点で順位が決まるので、1人の審査員が極端に高い/低い点を付けると、それだけで合計点が動きます。
さらに心理的にも「基準点(このくらいが高得点)」が形成されるため、後の出番の見え方まで変わってしまうことがあります。
注目された2人① 塙宣之(ナイツ)…エバースに99点
まず注目されたのが、ナイツ・塙宣之さんです。
ファーストラウンドでエバースに99点を付けたことがニュースにもなり、「100点を迷った」とまで語ったと報じられました。
この“99点”が影響したポイントは主に2つです。
- 合計点が跳ね上がり、エバースが暫定1位でレースの基準点を作った(870点)
- 視聴者側も「今年はこのラインが出るのか」と目線が上がり、以降の漫才の見え方が変わりやすくなった
「高得点は悪」ではなく、あくまで“大会の空気を決めるほどの強い点”として注目された形です。
レナ塙さんは2019年大会でミルクボーイにも99点をつけていました。
注目された2人② 山内健司(かまいたち)たくろうへの“低め”が際立つ
もう1人注目されたのが、かまいたち・山内健司さんです。
SNS上では「山内のたくろうの低さが目立つ」といった言及が拡散され、“平均との差が大きい点”として注目されました。
実際、たくろうのファーストラウンド得点を見ると、複数の審査員が97点を付ける中で、山内さんは低めの92点。この差が「影響を及ぼす採点」として挙げられている理由です。
このタイプの採点が与える影響は、
- 合計点への直接影響(順位の押し下げ/押し上げ)
- “好みの差”が可視化され、視聴者の議論が一気に活性化する
の2点。特に今年は僅差で上位が並ぶ局面が多かったため、こうした点差がより目立ちました。
「流れが変わった瞬間」はどこだった?
多くの視聴者にとって分かりやすかった“流れが変わった瞬間”は、
- エバースに高得点が出て「今年の天井(基準)」が一気に見えた瞬間(暫定1位)
- たくろうの点数が審査員間で割れ、「好みと評価軸の違い」が強く意識された瞬間
この2つが大きいと思われます。
点数は結果を決めるだけでなく、見ている側の“気持ちの置き方”まで動かす。
だからこそ「影響を及ぼす採点」という言葉が生まれた、と考えると分かりやすいです。
まとめ
M-1グランプリ2025では、エバースに99点を付けた塙宣之さん、たくろうへの点が相対的に低く見えた山内健司さんが“流れを動かした2人”として注目されました。
採点は好みが出るからこそ面白い、という見方も含めて、M-1グランプリは「審査そのもの」までエンタメになるイベとになったのかもしれません。











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