漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」のファイナリスト9組がついに発表されました。
過去最多となる1万1521組の中から選ばれた精鋭たちで、常連組と初進出組がバランスよく並ぶ“激戦の年”と言われています。
この記事では、2025年のファイナリスト一覧とざっくりした特徴、そして「ここを見てほしい!」という注目ポイントをまとめてご紹介します。
M-1グランプリ2025ファイナリスト9組一覧と今年の顔ぶれ
まずは、今年のM-1ファイナリスト9組を一覧でチェックしておきます。
- ドンデコルテ(初)
- エバース(2年連続2回目)
- ヨネダ2000(3年ぶり2回目)
- 豪快キャプテン(初)
- ヤーレンズ(3年連続3回目)
- 真空ジェシカ(5年連続5回目)
- めぞん(初)
- ママタルト(2年連続2回目)
- たくろう(初)
常連組としては、5年連続決勝進出の真空ジェシカや、3年連続のヤーレンズが“経験値の高いコンビ”として目を引きます。
一方で、ドンデコルテ・豪快キャプテン・めぞん・たくろうの4組は今年が初の決勝進出。
まさに“新旧入り交じった決勝”という印象です。
さらに、今年の大会はエントリー数が史上最多の1万1521組。
ここから勝ち残った9組というだけで、とんでもない狭き門をくぐり抜けてきたことがわかります。
常連&初進出が入り交じる“ドラマ性”たっぷりのラインナップ
今年のM-1は、とにかく「ドラマ性」を感じる顔ぶれです。
5年連続で決勝に進んだ真空ジェシカは、もはや“準レジェンド枠”と言ってもいい存在感で、「そろそろ優勝してほしい」という声も多く上がっています。
一方、ヤーレンズは3年連続の決勝で、「今年こそ結果を残したい」と会見でも強い意気込みをコメント。
昨年決勝4位だったエバースや、個性派として知られるヨネダ2000、インパクトのあるビジュアルと世界観が特徴のママタルトなど、すでにテレビや配信で見慣れたコンビも多く並びます。
そこに、初決勝のドンデコルテ・豪快キャプテン・めぞん・たくろうが加わることで、「どんなネタを見せてくれるの?」というワクワク感がさらに増しています。
特に、初進出組は“何が飛び出すかわからない”読めなさも魅力ですよね。
毎年恒例ですが、真空ジェシカの河北さんが、今年もファイナリスト会見で大暴れでしたね(笑)
M-1グランプリ2025“推しポイント”はここ!
今年のM-1は「推しやすいポイント」がいくつもあります。
まず、女性コンビとしての存在感を放つヨネダ2000は、独特のキャラクターとテンポ感がクセになるタイプ。
漫才の内容だけでなく、ファッションや雰囲気も含めて推したくなるコンビです。
また、トーク番組やラジオ・YouTubeなどで人柄に触れる機会が多い真空ジェシカ・ヤーレンズ・ママタルトは、「ネタを見てからさらにハマる」パターンになりやすいコンビたち。
決勝前にそれぞれのチャンネルや出演番組をチェックしておくと、本番の4分がもっと楽しめると思います。
さらに、2025年大会は敗者復活戦と決勝戦を合わせて、12月21日に約7時間ぶっ通しで生放送される予定。
「夕方から夜まで、家でゆっくり“お笑いフェス”気分で楽しめる」のも、忙しい世代にはうれしいポイントですよね。
TVerでのリアルタイム配信もあるので、テレビがなくてもスマホで視聴できるのも大きなメリットです。
12月21日は、お昼から家飲みしながらM-1鑑賞!なんて過ごし方もいいですね。
まとめ
M-1グランプリ2025のファイナリスト9組は、ベテラン感のある常連組とフレッシュな初進出組が入り交じった、まさに“今の漫才シーンの縮図”のようなラインナップでした。
過去最多エントリーの中から勝ち残った9組それぞれにストーリーがあり、誰が優勝しても納得の年になりそうです。
今年は放送時間もたっぷりなので、決勝当日は「このコンビはここが好き」「来年以降も追いかけたい」など、自分なりの“推し漫才師”を見つけるつもりで楽しんでみてくださいね!



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