オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング2025」で、TBSの田村真子アナウンサーが2年連続1位を獲得しました。
以前から『ラヴィット!』の朝の顔として知られていましたが、ついに“好きな女性アナ”の常連ポジションへ。
この記事では、田村真子アナのプロフィールや、なぜここまで支持されているのかを整理していきます。
オリコン「好きな女性アナ」で2年連続1位の快挙
2025年12月に発表された「好きな女性アナウンサーランキング2025」(ORICON NEWS)で、田村真子アナは昨年に続き2年連続の1位に輝きました。
2022年の同ランキングでは8位だったところから着実に順位を上げ、ついに2024年にTBSアナとして初の1位を獲得。
そして2025年、見事にその座を守った形です。
田村真子アナは1996年2月3日生まれ、三重県出身。
上智大学文学部新聞学科を卒業後、2018年にTBSへ入社しました。
情報・バラエティ番組を中心に活躍し、現在は朝の情報バラエティ『ラヴィット!』のMCとして、麒麟・川島明さんとともに平日の朝を盛り上げています。
殿堂入りした水卜麻美アナや弘中綾香アナに続いて、人気アナウンサーになりましたね!
人気の理由① 朝の“癒やし&安定感”のある進行力
まず大きいのは、『ラヴィット!』での安定したMCぶりと、見ていてホッとする“朝の雰囲気”です。
ニュースやワイドショー要素を減らし、エンタメに振り切った番組で、芸人さんたちの自由な掛け合いをまとめながら、自分も全力で楽しんでいる姿が印象的ですよね。
番組1000回を迎えた際のインタビューでは、「厳しい声もある中で、みんなで番組を育ててきたことがうれしい」といったニュアンスのコメントをしており、真面目さとチームへの愛情が伝わってきます。
しっかり者の進行役でありながら、ゲストや出演者を立てる“黒子感”もあり、そこが「朝から安心して見ていられる」と感じる視聴者の多さにつながっていると思います。
20〜30代の女性からすると、「自分と同世代で、朝から仕事している同年代の女性」という目線も重なり、自然と応援したくなる存在なのではないでしょうか。
人気の理由② 上品な美貌と“変顔も全力”なギャップ
ランキング関連記事などでは、田村アナの魅力として「上品な美貌なのに、変顔も自虐ネタも全力でやるギャップ」がたびたび挙げられています。
たとえば、目隠しをして行うゲーム企画でうっかり目隠しを外してしまったり、罰ゲームに体当たりで挑戦したりと、“完璧すぎないところ”がむしろ好感度につながっているようです。
それでいて、話し方や所作はとても落ち着いていて、いわゆる「お嬢様っぽい」上品さも感じさせます。
コメンテーターの中には、「TBSの水卜ちゃん」と評する声もあるほど、親しみやすさと品の良さのバランスが魅力だと言われています。
人気の理由③ 同世代女性が共感できる“等身大感”
もう一つ大きなポイントは、田村アナの“等身大感”です。
上智大学新聞学科出身で、就活を経てアナウンサーになった経歴は、いわゆる「キラキラ女子アナ」だけではないリアルさがありますし、インタビューでは悩みやプレッシャーについても正直に語る場面が多く見られます。
また、InstagramなどのSNSでは、番組衣装やオフショットも発信しており、シンプルきれいめなファッションは“真似しやすいおしゃれ”として参考にしている人も多い印象です。
仕事ではしっかりプロフェッショナルなのに、私生活や趣味はちょっとゆるく、食べることが好きだったり…というバランスが、「わかる〜!」と共感を呼んでいるように感じました。
まとめ
オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で2年連続1位という結果は、田村真子アナが“朝の顔”として、幅広い世代から確かな支持を集めている証拠だと感じました。
『ラヴィット!』で見せる安定した進行力と、変顔も自虐もいとわないチャーミングさ、そして同世代女性が共感できる等身大の姿。この3つが揃っているからこそ、連覇という快挙につながったのではないでしょうか。
これから先、看板アナとしてどんな番組を担当していくのか、ますます目が離せませんね!


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