AKB48 21期生は全員が結成後生まれ!新世代グループの特徴とは

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結成20周年イヤーを迎えたAKB48に、フレッシュな“21期生”5人が新たに加入しました。

お披露目された5人はなんと全員がAKB48結成後の生まれという、まさに“令和AKB”世代。


この記事では、21期生メンバーの基本情報や、AKB新世代ならではの特徴・これからのAKB48にどう影響していきそうかを、やさしくまとめていきます。

AKB48 21期生は5人組・全員が“結成後生まれ”という新世代

AKB48の21期生としてお披露目されたのは、
髙橋舞桜・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心 の5人。

2007〜2010年生まれのメンバーで構成されており、グループが誕生した2005年より後に生まれた“AKBとほぼ同い年〜AKBを見て育った世代”というのが大きなポイントです。

AKB48の20周年記念ライブ内でのサプライズお披露目となり、会場のファンからは驚きと歓声が入り混じったリアクションも。

自分が物心ついた頃にはすでに“国民的アイドル”としてAKB48が存在していた世代が、今度はステージに立つ側に回る。そんな時代の流れを感じさせる瞬間でした。

ダンス・空手・ドラム…個性派ぞろいの“多才な5人”

21期生は、プロフィールを見ると特技やバックグラウンドがかなりバラバラなのも特徴です。

  • 北海道出身でラーメン好きな髙橋舞桜
  • クラシックバレエ歴の長い牧戸愛茉
  • 空手の黒帯&韓国語も話せる森川優
  • ドラムが特技の渡邉葵心
  • バスケットボールが得意な田中沙友利

ダンスや歌だけでなく、スポーツ・楽器・語学まで得意分野が広く、“バラエティ番組やライブ演出で活かせる幅広さ”を感じますよね。

研究生公演や配信コンテンツでは、それぞれの特技がどんな形でフィーチャーされるのかにも注目したいところです。

また、公式サイト上の生年月日から計算すると、21期生の平均年齢は16歳前後。

制服姿が似合う“学生感”と、ステージに立ったときのプロ意識とのギャップも、これから推していくうえでの楽しみになりそうです。

オーディションから見える“令和AKB”らしさとは?

21期生オーディションは、WEBやLINEに加えて、カラオケ「JOYSOUND」の“うたスキ動画”からもエントリーできる仕組みが用意されていました。

スマホで自撮りをして動画を投稿するスタイルは、まさにZ世代・アルファ世代のライフスタイルそのもの。

「配信慣れ」「カメラ慣れ」している子たちが集まりやすい選考方式と言えそうです。

さらに、応募資格は「小6〜19歳までの女性」とされており、10代前半から後半の層をしっかり狙った募集でした。

AKB48自体も、近年はSNSやショート動画を活用した発信が増えているので、21期生は“最初からネットとともに育った世代”として、配信企画やSNSでのバズづくりにも強みを発揮しそうです。

20〜30代の私たち世代からすると、「昔、テレビで見ていたAKBに自分より年下の子が入ってきている」という不思議な感覚もありますよね。

でも、そのぶん“ファンとして姉目線で見守りたくなる可愛さ”があって、新しい推し方ができる世代だとも感じました。

21期生はAKB48をどう変えていきそう?今後の注目ポイント

21期生がこれから本格的に活動していく中で、個人的に注目したいのは次の3つです。

研究生公演での“センター争い”

まずは劇場の研究生公演で、それぞれがどのポジションを任されるのかが気になるところです。

ダンス中心の子・歌で聞かせる子・表情が強い子など、早い段階で“得意分野”が見えてきそうですよね。

先輩メンバーとの化学反応

19期までの先輩たちもまだ10代〜20代前半が多く、フレッシュ感はたっぷり。

その中にさらに若い21期生が入ることで、“お姉さん組×ベビー組”のような関係性が生まれていきそうです。

トークやSNSでの絡みも含めて、推しカプ(?)が増えそうな予感がします。

20周年後のAKB48の“顔”になれるか

結成20周年を一区切りとして考えると、21期生は“次の10年を担う最初の世代”とも言えます。

センターや選抜入りはもちろんですが、ドラマ・バラエティ・モデルなど、それぞれがどんなジャンルに羽ばたいていくのかも長い目で見て応援したいですね。

個人的には、それぞれが特技を活かして、バラエティーで活躍する姿を見てみたいです!

まとめ

AKB48 21期生は、全員がグループ結成後に生まれた10代の5人組という、まさに“新時代AKB”を象徴するような世代になりました。

ダンス・空手・バレエ・ドラム・バスケなど、多彩な特技を持つメンバーがそろっているので、劇場公演だけでなく、バラエティや配信企画でも活躍の幅が広がっていきそうです。

20周年を区切りに、また新しいスタートラインに立ったAKB48。

その“未来のセンター候補”たちを、姉目線でゆるく見守りつつ、自分だけの推しを見つけていきたいですね。

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