指原莉乃がAKB作詞に初挑戦!秋元康氏が“再起”を託した新曲プロジェクトとは

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AKB48結成20周年を迎えた12月8日、AKB48劇場で行われた「劇場20周年特別記念公演」の囲み取材中に、大きなニュースが飛び出しました。

秋元康総合プロデューサーが、OGの指原莉乃さんに対して「AKB48の曲を書いてほしい」と正式に作詞オファーをしたのです。

新曲は今後のシングルに収録予定で、「良ければ表題曲に」とまで明言されており、AKB48の“第二期黄金期”に向けた大きな一手として注目されています。

レナ
レナ

作詞が評価されてるさっしー、ついにAKBの楽曲を手がける日が!

AKB48劇場20周年記念公演で飛び出した“電撃オファー”

今回の作詞オファーが発表されたのは、AKB48劇場オープン20周年を記念した「AKB48劇場20周年特別記念公演」の取材の場でした。

ステージでは、現役メンバー48人がデビュー当時の公演『PARTYが始まるよ』を再現し、アンコールでは前田敦子さんや高橋みなみさんら1期生OGも登場して「桜の花びらたち」を披露。まさに“原点回帰”な一日だったそうです。

その囲み取材の締めくくりに、秋元康さんが突然、指原さんに向かって
「ぜひAKB48の曲を書いていただきたい」
と作詞を正式オファー。

新曲はシングルに収録予定で、「良ければ表題曲に」とまで語り、“AKBの未来を託す一曲”として期待を込めました。

指原さんは「え!? うれしい。シングルの中に入れてもらえるということ?」と驚きつつも、「見出しにしてください!」と喜びを爆発させたとのこと。

なぜ指原莉乃にオファー?レコ大「作詩賞」受賞の実績

今回のオファーの背景には、指原さんがプロデューサーを務める=LOVE(イコラブ)の楽曲「とくべチュ、して」で第67回日本レコード大賞・作詩賞を受賞したことがあります。

秋元さんは囲み取材で、

  • 「指原大先生が日本レコード大賞をいただけたので、ぜひAKB48の曲を書いていただきたい」
  • 「指原の作詞力はひいき目なしに相当。ファンがどう受け取るかまで考えたプロデュースができる」

といった趣旨でコメントし、プロデューサーとしての手腕だけでなく、“ヒットを生む言葉選び”を高く評価していました。

また、秋元さんは「今のAKB48は売れなきゃいけない」と現状にかなりシビアな視点も示していて、“外からの視点”を持つOGである指原さんに、あえて新しいAKBの言葉を託したいという思いも伝わってきます。

どんな新曲になる?“さっしー節”にファンの期待が高まる

現時点で、指原さんが手がけるAKB新曲のタイトルやテーマ、いつのシングルに収録されるかはまだ明らかになっていません。ただし、

  • 「シングル曲に収録予定」
  • 「良ければ表題曲になる可能性も」

とされているので、67thシングル以降のタイミングで、“AKBの顔”になる楽曲として登場する可能性も十分ありそうです。

ファンの間では早くも、

  • 恋愛にちょっと自虐を混ぜた、共感系ラブソング
  • 努力しているメンバー目線の“エモい応援ソング”
  • アイドルオタク目線のメタな歌詞

など、「さっしーが今のAKBにどんな言葉を選ぶのか」に注目が集まっています。これはあくまで予想ですが、イコラブの楽曲同様“かわいい”と“リアル”のバランスが絶妙な歌詞になるのではないかと感じています。

20〜30代の私たち世代にとっては、

  • 黄金期AKBを知るOGの視点
  • 現在進行形でアイドルグループをプロデュースしている視点
  • そして一人の作詞家としての視点

この3つがミックスされた“新しいAKB像”が描かれるのでは、という期待感もありますよね。

AKB48 “第二期黄金期”への起爆剤になる?

今回の作詞オファーは、ただのコラボ以上に、AKB48の“これから”を象徴する出来事だと感じます。

AKB48は、20周年記念コンサートで“総勢183人”がステージに立つ歴史的公演を成功させたばかり。

最終公演では、新センター・伊藤百花さんを中心とした67thシングル(タイトル未定)の選抜も発表され、「ここから第二期黄金時代を築いていく」という宣言がなされました。

そんなタイミングで、

  • 黄金期を知るOG(指原さん)が
  • 今のAKBのために
  • 新曲の歌詞を書く

という流れは、まさに“バトンリレー”そのもの。秋元さん自身も、メンバーやOGが作詞・監督に挑戦する未来について以前から語っていましたし、その第一歩としても象徴的なコラボだと言えそうです。

指原さんが書く一曲がヒットすれば、

  • 他のOGや現役メンバーによる作詞挑戦
  • センターだけでなく“作詞・演出”の面でも、AKB発のクリエイターが増える

といった、新しい展開が生まれていくかもしれません。

AKB48劇場20周年という節目の日に発表された、“指原莉乃×AKB作詞プロジェクト”

レコ大「作詩賞」受賞という実績を引っさげての初タッグは、今のAKB48にとって大きな追い風になりそうです。

黄金期を知るOGであり、イコラブ・ノイミーを成功させてきたプロデューサーであり、ひとりの作詞家でもある指原さんが、今のAKBにどんな言葉を届けてくれるのか。

指原さんが手がけた楽曲が発表される日を楽しみに待ちながら、20周年から続く“第二期黄金期”のスタートを一緒に追いかけていきたいですね!

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