最近「や団(やだん)」の名前をテレビやSNSで見かけることが増えましたよね。
キングオブコントでの活躍をきっかけに気になった人も多いはず。
でも、「何人組?誰が誰?どんなネタが強いの?」と、意外と基本がまとまっている記事は少なめです。
この記事では、や団の“いま押さえるべき基本”として、メンバー構成、結成の流れ、ネタの特徴、ハマる人が増えた理由、初心者におすすめの入り方までを一気に整理します。

や団を一言でいうと:演技力で“現場の空気”を作るコントトリオ
や団は、コントで評価されてきた3人組。
大声で押すタイプというより、「会話の間」「視線」「体の向き」「日常の違和感」の積み重ねで笑いを作ります。
見ている側が「分かる、その空気ある」「いやその返し怖いわ」と、じわじわ巻き込まれていくのが魅力。
派手なギャグがなくても、90秒後には世界観が完成している、そんな“演劇っぽい強さ”があります。
メンバーは誰?担当は?(まずここだけ覚えればOK)
や団は以下の3人です。
- ロングサイズ伊藤:ボケ・演技の圧が強い中心人物。店主・上司・怖い常連客など、場を支配する役がハマりがち。
- 本間キッド:ツッコミ/受けとして場を整える人。テンポの調整役になっていて、伊藤さんの“強さ”を成立させる支柱。
- 中嶋享:受け・相手役での表情が強い人。理不尽に巻き込まれる役のリアクションがリアルで、空気が締まります。
この3人の役割分担がはっきりしているので、初見でも「誰が何をしてるか」が追いやすいのも入りやすさの理由です。
結成の流れ:昔から一緒の2人+途中加入の1人で完成した
や団は、もともと本間キッドさんと中嶋享さんが同級生で活動していて、そこにロングサイズ伊藤さんが加入して現在の形になりました。
“同級生コンビの空気感”と、“外から入ってきた強キャラ”が混ざることで、トリオのバランスが独特になっています。
仲の良さだけじゃなく、ネタ上での緊張が生まれるのが強いところです。
芸風の核:や団は「状況」と「圧」で笑わせる
や団のコントを見たときに残るのは、セリフそのものより「状況の息苦しさ」だったりします。
- 一見普通の店や職場なのに、ルールが微妙におかしい
- そのルールを守らせる人の“圧”が強すぎる
- 周りがそれを当たり前だと思っていて逃げ道がない
- でも本人たちは真剣なので、余計に笑える
この“じわじわ怖いのに笑える”感じは、短尺よりもコントでこそ輝くタイプ。
演技が上手いから、設定が荒くても納得させられるんですよね。
人気が伸びた理由:キングオブコントで「強さ」が伝わった
や団は以前から“お笑い好きが推す実力派”として名前が出ていましたが、全国区での伸び方が加速したのはコント賞レースでの存在感が大きいです。
特に、決勝の舞台で「や団のネタって、空気が完成するの早い」「演技が怖いくらいリアル」と気づく人が増え、そこから過去ネタの掘り返し→ライブ情報チェック→ファン化、という流れが起きやすくなりました。
初心者におすすめの入り方:まずは“代表的な味”を1本つかむ
や団はネタによってテンションが違うので、最初の1本が合うと一気にハマります。
おすすめの見方はこの順番です。
1)「店」「職場」など、日常舞台のネタを選ぶ(空気の怖さが分かりやすい)
2)伊藤さんが“強い役”の回を見る(や団の看板の味が出る)
3)気に入ったら、同じ設定系をもう1本(自分が刺さる型が分かる)
「まずは有名な1本」より、“自分の好みのシチュエーション”から入るほうが、や団はハズレにくいです。
知っておくと通っぽい小ネタ:読み方のアクセントがある
や団の読み方は「やだん」ですが、アクセントの正解がある(と本人たちが言っている)ことでも知られています。
この手の細部にこだわる感じも、や団の“空気作り”の延長に見えてちょっと面白いポイントです。
これからの注目ポイント:強みは「テレビでもライブでも変わらない」こと
コント師って、テレビの短尺で削られると良さが減ることもあります。
でもや団は“空気で笑わせる”タイプなので、むしろ編集でテンポが整うと初見にも届きやすい面があります。
一方でライブでは、間を長く取ったり、圧を溜めたりができる。
どちらの環境でも武器が残るのが、今後さらに広がりそうな理由だと思います。
や団は「演技が上手いコント」が見たい人に刺さるトリオ
や団は、コントの設定やセリフだけで笑わせるというより、“人間の圧”や“場の空気”で笑いを立ち上げるトリオです。
初見だと静かに始まるのに、いつの間にか逃げられない状況に入っていて笑ってしまう。
まだ見たことがない人は、「店」「職場」系のネタから1本。
そこで刺さったら、あなたはかなりの確率でや団にハマります。

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