サカナクションの山口一郎さんが、中日ドラゴンズの「90周年広報アンバサダー」に就任し、大きな話題になっています。
ポイントは“名前を貸すだけ”ではなく、山口さん自身が会見で「ファン目線で真剣に考え、積極的に発信していきたい」と語り、すでに複数のアイデアを提案していること。
さらに、90周年記念ソング制作にも前向きな姿勢が示され、「いったい何が始まるの?」と期待が高まっています。
この記事では、就任の概要、会見で語られた具体的な提案、今後想定される活動内容、SNSの反応を整理します。
山口一郎が「ドラゴンズ90周年広報アンバサダー」に就任
サカナクションの山口一郎さんが中日ドラゴンズの「球団創設90周年」にあたる2026年の広報アンバサダーに就任し、球団代表から委嘱状が授与されました。
会見では、岐阜出身のお父さまの影響で星野監督の時代からドラゴンズファンであること、ミュージシャンとしての立場とドラゴンズファンとしての立場を“並列”に置いて全力で務めたいことなど、かなり熱量の高い言葉が並びます。
特に「ファンとして一番球団に近づいた気持ち」「命をかけて務めたい」という表現が印象的で、形式的な就任ではないことが伝わってきました。
ここで大事なのは、肩書きが「広報アンバサダー」である点です。
競技面ではなく、あくまで“外に届ける役割”。
つまり、90周年イヤーを盛り上げる企画や発信、ファンとの接点作りで、山口さんの発想力・言語化力が活きるポジションだと言えます。
活動内容は?会見で語られた“具体案”がかなり濃い
「アンバサダーって実際なにをするの?」という疑問に対して、今回の就任はヒントが多めです。
山口さんは会見で“すでに提案しているアイデアがある”と明言しており、日刊スポーツの取材記事では、その中身がかなり具体的に紹介されています。
1)グッズ戦略を“強竜”につなげる提案
山口さんは「グッズ戦略」への意欲に触れつつ、グッズの売上が選手のトレーニング機器強化など“戦力の底上げ”につながるような、目に見える応援の仕組みを提案したいと語っています。
ファンが買ったものが「球が速くなるかも」「強くなるかも」と実感できる形にしたい、という発想は、応援を“参加型”に変えるアイデアとして面白いところです。
2)演出面への注文「打った選手の顔が見たい」
勝利や本塁打の瞬間の球場演出についても言及があり、「暗くなる演出」よりも“選手の表情が見えること”を優先したい、という趣旨の要望が語られています。
これはライト層にも分かりやすい改善案で、試合観戦の満足度に直結しやすいポイントです。
3)ドアラにライバル?「ブラックドアラ」構想
さらにインパクトが大きかったのが、マスコットのドアラに“ライバル”を、という提案。
「ブラックドアラ」という案が挙がり、7回にドアラ対ブラックドアラの演出があれば話題になるのでは、という内容まで言及されています。
90周年イヤーの“企画力”として、かなりSNS向きのネタですよね。
これらを見ると、山口さんの役割は「イベントに登場して盛り上げます」という範囲にとどまらず、球団の魅力を再設計して外に伝える“プロジェクトメンバー”に近い印象です。
90周年記念ソング制作も?「音楽×ドラゴンズ」の可能性
東海テレビの報道では、山口さんは広報アンバサダーとして「90周年記念ソングの制作など積極的に活動していきたい」と語ったとされています。
ここはファンが一番ワクワクする部分かもしれません。
サカナクションとしての音楽性はもちろん、山口一郎さんは言葉と熱量で“場の空気”を作るのが上手い方です。
もし記念曲が実現した場合、
- 球団の歴史(90周年)をどう物語にするのか
- 球場で流れる前提の“鳴り”や“合唱性”をどう作るのか
- 既存の応援文化とどう共存させるのか
など、作り方そのものが注目ポイントになります。
ただし、現時点で曲の制作・発表時期、使用シーン(開幕・イベント・映像など)は明言されていません。
続報楽しみに待ちましょう!
なぜ“山口一郎×ドラゴンズ”が刺さる?ファン目線の説得力
今回の就任が盛り上がっている理由は、「有名人が就任した」だけではありません。
山口さんは会見で、ドラゴンズの状況を“冷静に捉えつつ”、ファンとしてできる発信を考えたいと語っています。
さらに、幼少期からのファンであること、普段からファームの試合もチェックしていることなどが紹介され、“本気度”の裏付けが強い。
ここがSNSで「ガチすぎる」「解像度が高い」と刺さりやすいポイントです。
広報アンバサダーの価値は、言い換えると「球団の魅力を、球団の外の言葉で翻訳すること」です。
音楽ファンにもスポーツファンにも届く“翻訳者”として山口さんが機能したとき、90周年イヤーはかなり面白い展開になりそうです。
SNSの反響まとめ「嬉しい」「企画が楽しみ」「曲待ってる」
反響は大きく分けると、次の3系統に整理できます。
- 祝福・歓迎:ドラゴンズ90周年に“本気のファン”が入るのが嬉しい
- 企画期待:ブラックドアラや演出改善、グッズ案など“具体的で面白い”
- 音楽期待:記念ソングが実現したら球場の空気が変わりそう
特に「今日から10年間アンバサダーのつもり」という発言は、長期的に関わる意志として受け取られやすく、期待を押し上げた印象です。
一方で、“やりすぎると野球そのものの邪魔にならないか”という慎重な声が出る可能性もあります。
ただ、山口さん自身が「ファン目線」を強調しているので、盛り上げと競技の尊重のバランスを丁寧に取る方向に進むのでは、と私は見ています。
まとめ
サカナクション山口一郎さんの中日ドラゴンズ「90周年広報アンバサダー」就任は、単なる話題作りではなく、ファン目線で“具体案”を持ち込む本気のプロジェクトとして注目されています。
会見ではグッズ戦略、球場演出、ドアラの新展開まで踏み込んだ提案が語られ、さらに90周年記念ソング制作にも意欲が示されました。
今後、球団公式からどんな企画が発表されるのか?90周年イヤーの「外への発信」がどう変わるのか。
ドラゴンズファンはもちろん、サカナクションファンにとっても見逃せない動きになりそうです。

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